「地域の中小事業者や庶民のための相互扶助の金融機関を作りたい」
そんな強い思いを持った地域の先人たちが、しののめ信用金庫の前身となる信用組合を設立しました。それは、1920年代の慢性不況と関東大震災によって地域経済が疲弊していた時代のことでした。
それから100年もの間、当金庫は地域とともに歩み、また地域の皆さまから温かいご支援を頂き、育まれてきました。
心より感謝申し上げます。
そして、創立100周年という大きな節目を迎える今、私たちは、先人たちの創業の思いと地域の皆さまへの感謝の気持ちを胸に刻みながら、変わりゆく経営環境の中でも常に地域に愛され、信頼される金融機関であり続ける、との思いを新たにしています。
これからも当金庫は、企業理念「愛本位主義」に基づき、組織を進化させながら、信用金庫らしい温かみのある活動を積み重ね、お客様を最もよく知り、かつ最も身近な金融機関として、お客さまと地域の未来に貢献できるよう努めてまいります。
今後とも変わらぬご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。