2024年8月7日~8日の2日間、群馬県立中央中等教育学校4学年(高校1年生)の生徒3名を受け入れ職場体験学習を実施しました。
内容としては、模擬紙幣による札勘(お札を数える)の練習、ビジネスマナーや信用金庫と銀行の違いなどを中心に学んでもらいました。その他にも、1億円の重さを感じる体験、ATMコーナーのバックヤード見学、金庫室扉の重さを体感してもらうなど、金融機関らしさを感じられる要素も取り入れながら、楽しく学べる2日間となるよう工夫して体験プログラムを考えました。
生徒さんの様子は終始緊張した面持ちであったものの、「信用金庫の業務への理解が進み、また、普段できない貴重な体験ができて大変良い機会になった」、と感想をいただきました。
学生の皆さんに信用金庫の特徴や仕事内容を知ってもらうことが体験学習の一番の目的ではあるものの、当金庫職員にとっても信用金庫の社会的役割や仕事の意義について再確認できるとても良い機会となりました。