創立100周年記念ポスターの撮影は、金庫の本店がある富岡市内で撮影を行いました。「手の出演」としてご協力いただいたのは、本店営業部で最も勤続年数の長い須藤さん、2024年に入庫したばかりの田島さんのお二人。時代・世代を超えて「地域」と関わり続ける、しののめ信用金庫のつながりを表現しました。
そして今回、ポスターの公開を記念してモデルのお二人にミニインタビューを行いました。全く異なる立場のお二人は、金庫の100周年をそれぞれどんなふうに受け止めているのでしょうか。
須藤さん
昭和50年4月に甘楽郡信用金庫へ入庫、勤続50年目の大ベテラン。これまで営業店一筋で6つの店舗を渡り歩き、支店長としての経験も豊富。現在も第一線の営業マンとしてしののめ信用金庫に勤める。
Q.50年間勤めたしののめ信用金庫は、どんな組織だと思いますか?
職員を大事にしてくれる、安心して勤められる組織だと思っています。この仕事をずっと貫くぞ、という気持ちで働いてきましたし、これまでに転職を考えたことは一度もありません(笑)
Q.就職された頃から「かんら信用金庫」「しののめ信用金庫」と二度、金庫の名前が変わっていますが、環境の変化はありましたか?
合併したことによって、当初と比べて多岐にわたる業務・充実した内容の仕事ができるようになってきたと思います。そして、これからも時代に合わせて進化し続け、地域のニーズに応えていかなければなりません。変えなければいけないこと、変えてはいけないことを見極めていきたいですね。
Q.100周年を迎えるにあたって、どんなことを思いますか?
ひとえに地元のお客さま、地域の皆さまに支えられて今日があります。また、金庫が100年続いたことは歴代の職員が積み重ねてきた努力の賜物だなと思いますね。そしてその半分を共に過ごせていることに対して、ワクワクしていますし、幸せだなと思います。
田島さん
2024年4月入庫、6月に本店営業部配属。預金の事務等を担当。先輩職員のもと、日々さまざまなことを学びながら勤務中。
Q.しののめ信用金庫での仕事はいかがですか?
私はアルバイトの経験もなく、働くこと自体が初めてなので、毎日新鮮な気持ちです。本店営業部はお客さまの数も多く、先輩方も忙しそうにしていることが多いのですが、どんなことでも質問や相談ができる環境なので、不安なく働くことができています。
Q.入庫の決め手になったのは、どんなことですか?
地元の職場で、地域の方と接点があるような仕事に就きたいと思っていました。配属先の本店営業部は実家に近く、周囲にしののめ信用金庫を知らない人はいませんので、安心して働けそう、と思ったことが一番の理由ですね。
Q.100周年と聞いて、どんなことを思いますか?
私の家族もしののめ信用金庫の通帳を持っていたので、昔からあることは知っていたのですが、100年という歴史の長さには驚きました。私も金庫の次の100年に貢献できるように、お客さまにとって身近な存在になりたいと思っています。