どんなお仕事をしていますか？

入庫2年目の夏から、さまざまな店舗でお客さまに応対する窓口業務を行ってきました。現在は預金役席という立場で、ご来店いただいたお客さまのお手続きを担当するほか、ローン・資産運用・相続等についての情報もご案内しております。

しののめ信用金庫の「ここがすごい！」と思うところは？

お客さまのさまざまなニーズに応えられる幅広いメニューと情報網、そして得意分野を分担して「チームとして」サポートできる体制が整っていることです。たとえば住宅ローンひとつを取っても複数の商品があり、お手続きの進め方もお客さまによってさまざまです。その中には私が一人で最後までご案内できるものもあれば、より深い知識と経験が必要になるものもあります。そんな時に、それぞれの分野に詳しい担当者へすぐに相談できるのは、規模の大きい信用金庫ならではだと思いますね。

入庫した時と比べて、変わったと思うことは？

入庫したばかりの頃は、窓口にいらっしゃったお客さまのお手続きを間違いなくこなすことで精一杯でした。業務をこなせてはいたのですが、もっとお客さまにとってプラスになるような情報を提供したいと思っていました。仕事に慣れた今では心にゆとりが生まれ、お客さまが抱えているものや相談ごとをお聞きすることができるようになりました。

仕事の原動力になっているエピソードを教えてください。

私は、高校生の頃から「金融機関で働きたい」と考えていました。なぜなら、暮らしと切り離すことができない「お金」という分野に、まずは自分が詳しくなり、それを地域に還元したいと思っていたからです。ですから、今こうして日々の業務を通じてお客さまに情報をご提供したり、お客さまと一緒に考えたりできること自体が仕事のモチベーションになっているような気がします。

しののめ信用金庫を、ひとことで表すと？

「愛本位主義」という理念の通り、地域に支えられ、愛情にあふれている組織だと思います。そして、働いている職員もまた、思いやりにあふれています。「金庫と地域に育ててもらって、今の私がいる」。今後もまごころをもって丁寧な仕事を続けて、地域から、お客さまから選ばれる金融機関でありたいと思っています。